技術の選択について自分の考えを残しておく
何が良いのかを見極めるのは非常に難しいなって思っています。
いずれも、技術選択の際の指標としてよく見ます。
指標の一つとして、という意味では問題ないと思っています。
でもこれって自分の目で見てないのでは?
他人(大衆)が選択しているから、それは正しい。(正しい確率が高い)
という考えだと思っています。
これだと自分の技術を視る目は養われることは無くて、
ずっと大衆に振り回されるだけだと思います。
技術を選択する際に、最近、私が考えているのは以下です。
- その技術が解決しようとしている問題は何か
- 別の技術と比べて何が違うか
- 何が出来て、何が出来ないのか(何が得意で、何が不得意か)
(人気があるなら)何故、人気があるのか
自分が解決したい問題は何か。
- 本当に、それを使う必要があるのか。
- 解決したい問題に対して、機能が多すぎたりしないか
- 足りないなら、何が足りないのか
人気のある技術というのはそれが得意かどうかは別として出来る事が多いです。
出来る事が多いがゆえに、「こいつ1つで何でもいけるじゃーーーん!導入!」的な人気も多いと思います。
本当にそれが必要なのか。
機能が多いほど、リソース消費量が多かったり、 何か問題にぶつかったときの解決が難しかったり、 速度も遅いかもしれない。
これに関しては自分の持っているリソースや解決したい問題(プロダクトの目指す規模)など 色々な視点でかわっていく為、しっかりと考える必要があると思っています。
まとめると、
流行や噂に流されずに、しっかりと自分で考えていきたい。
です。