あすたぴのブログ

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技術の選択について自分の考えを残しておく

何が良いのかを見極めるのは非常に難しいなって思っています。

  • 流行っているから
  • githubでスターが多いから
  • 日本語ドキュメント、または情報が充実しているから
  • google検索の推移

いずれも、技術選択の際の指標としてよく見ます。

指標の一つとして、という意味では問題ないと思っています。

でもこれって自分の目で見てないのでは?

他人(大衆)が選択しているから、それは正しい。(正しい確率が高い)

という考えだと思っています。

これだと自分の技術を視る目は養われることは無くて、

ずっと大衆に振り回されるだけだと思います。

技術を選択する際に、最近、私が考えているのは以下です。

  • その技術が解決しようとしている問題は何か
  • 別の技術と比べて何が違うか
  • 何が出来て、何が出来ないのか(何が得意で、何が不得意か)
  • (人気があるなら)何故、人気があるのか

  • 自分が解決したい問題は何か。

  • 本当に、それを使う必要があるのか。
  • 解決したい問題に対して、機能が多すぎたりしないか
  • 足りないなら、何が足りないのか

人気のある技術というのはそれが得意かどうかは別として出来る事が多いです。

出来る事が多いがゆえに、「こいつ1つで何でもいけるじゃーーーん!導入!」的な人気も多いと思います。

本当にそれが必要なのか。

機能が多いほど、リソース消費量が多かったり、 何か問題にぶつかったときの解決が難しかったり、 速度も遅いかもしれない。

これに関しては自分の持っているリソースや解決したい問題(プロダクトの目指す規模)など 色々な視点でかわっていく為、しっかりと考える必要があると思っています。

まとめると、

流行や噂に流されずに、しっかりと自分で考えていきたい。

です。

成長する力がないなぁと思った話し

成長する力が私はあまり高くないかなと思っています。

私が思う成長する力とは、 「問題を発見し問題を解決する」力です。

特に「問題を発見」が重要だと思っていて、 現在の自分に足りていないこと、自分が身に付けるべきこと、 今後必要になること、etc....

学ぶべきことを自分で発見、考えられることです。

会社に属していれば上司と面談があったりし、 その中で今後のキャリアや、求められていること それに対して何をしていけばいいか。 を導いてもらえる事もあると思います。

面談とかないよ。って会社もあるし、面談あるけど、面白くないよ。 上司はそんな事言ってくれないよ。ってこともあるとは思います。

前者の会社であれば、成長する力が低くても良い上司の下に付き、 やる気があれば成長できると思います。

後者の会社であれば、成長する力がなければおそらく評価もされないし、 会社での仕事は辛いものになるのではないかと思います。

私も後者な会社に属していた事があります。 そこで何となくうまくやっていけていたので、 それなりに「成長する力」はあるとは思いますが、 私の場合は「問題を解決する」力がより優れていると思います。 後者な会社では、サポート体制があまり整っていないこともあり、 いわゆる無茶ぶりな仕事も多々あるのかなと思います。 そういう状況に立ったときにそれをクリアできるか。 クリアしてきたから今も無事で生きてるんですけど。

これは以前行ったストレングスファインダーの「回復志向」にあたりますね。 問題を発見することは苦手だけど、 問題をぶん投げられたときはなんとか解決してそれが楽しいという。

会社の人に話したら、

ドMってことですね。

って言われました。 まぁそうですよね。ストレスは割りと受けますけどねw

ストレングスファインダーについての考え

以下の記事の結果について、自分がどう思ったか。

astap.hatenablog.jp

未来試行

将来自分がどうなりたいかとか、 自分の人生をコントロールしたいという考えがここに繋がっているものと思う。

これに関しては昨日も考えていたことが、 私は今の世の中がとてもおもしろいと思っている。 この時代に生きることが出来て幸せだと思っている。 それは何故か。

コンピュータ、インターネットの技術が発展し、 誰もがその技術を手に入れ、使用することが出来る。 iPhone,Androidなどのスマートフォンが普及し、 その上で動作するアプリケーションを誰もが作る事ができる。 この世の中にインターネットが当たり前のものとしてある。 すごく楽しいと思う。 その中で自分は何をしたいか。 自分には何が出来るか。 どうやって実現するか。 こういう事を考えることがとても好き。 ストレングスファインダーの説明とはちょっと違うかもしれないけど。

未来はこうなってたらいいなぁとはあまり考えていない。 技術の進歩と一緒に自分も生きていけたらいいなと思ってる。

収集心

これは何に活かされるのだろうか?w 昔からガチャが大好きでめっちゃ集めてた。 漫画もいっぱい買ってた。 揃えるのが好きでした。 収集して一度も使ったり読んだりしないこともあった。 そしてモノが捨てられない。 これが情報を収集して、整理して、まとめたりするなら 今の時代に有用だと思う。 でも、私が好きなのは実物なんですよね。 モノが存在しているものが好きなので、 データではない。

これは何に活かされるのだろうか?w

調和性

これは意外。 人と衝突したりするのは嫌いですが、 人と人の間に入って何かを取り持つのは得意なんだろうか? 好きなんだろうか。 まぁでも、人の意見に対して、要約してこういう事かな? みたいなのはよくしてるかも。 でもそれは自分はこう理解したけど合ってる?って意味合いなので、 調和しようとしているわけではない気がする。

内省

考えることが大好きです。 考えすぎて胃に穴が空きかけます。 もはや考えたくないレベルです。 うまく活用していきたい。

回復志向

これ結構辛いんだけど、やっぱり好きなんだなぁ。 辛いことに立ち向かって壁を乗り越えたときが好きかも。 その壁を乗り越えるためにめっちゃ考える。 逆にいえば問題にあたっていなければ、 そんなにパフォーマンスが出ていない気もしている。 うまく考えていきたい。

まとめ

確かに自分だなぁというところと意外だなぁというところもあり 面白い結果だった。 今のエンジニアという自分の立場としては、 エンジニアが合っているかという点では微妙な結果なのかなぁ。 とはいえ、これはTOP5なだけなので下位5つが気になる所。 下位の項目によって出来ないことやろうとしていたらもったいないなと思う。 そちらはまた別料金なのでこれでは見れない。